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クレアチン摂ると重量上がるって本当?

執筆者の写真: 土士田康平土士田康平

クレアチンが含まれているサプリメントを摂取したことありますか。


クレアチンは、体内で生成することのできる栄養素ですが、ハードなトレーニングを行う場合は、体内で生成できる量だけでは足りません。


人間は、高強度かつ短時間の運動ではホスファゲン機構でATP(アデノシン三リン酸)がADP(アデノシン二リン酸)とクレアチンリン酸に分解する際にエネルギーを供給することができます。


この時にクレアチンが必要になります。


しかし、このエネルギー供給は、無限に行えるわけではなく、クレアチンの貯蔵量が無くなるとエネルギーを供給することはできなくなります。


そこで、クレアチンをサプリメントから摂取することで、このエネルギー供給を補うことができます。


すると、高強度かつ短時間の運動効率が向上し、最大許容重量が伸びることが期待できます。


短時間とは、具体的に約6秒未満の運動のことを指します。


例えば30m走や、ベンチプレスの最初の数回など



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