今回は、昨日に引き続きストレッチについてご紹介していきます。
前回は、トレーニング前のストレッチのやり方について解説していますので、まだ読まれていない方は、そちらから読んでみてください。
トレーニング後のストレッチは、スタティックストレッチ(静的ストレッチ)と呼ばれる動きのないストレッチを行います。
学生時代に体育の授業で行うようなストレッチが該当します。
主に腕を伸ばしたり、前屈した状態でキープしたりします。
その日動かした筋肉を中心に20〜30秒ほど行います。
目的は、疲労軽減や怪我の予防です。
また、トレーニング中は、交感神経優位な状態が続くため、そのままだと筋疲労や、ストレス過多が心配されます。このスタティックストレッチで副交感神経が優位な状態に移行することができ、自律神経のバランスが保たれるといったことも期待できます。
意外と見落とされがちなトレーニング後のストレッチですが、5分程度でも行うと長期的に体は変わっていきます。
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