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体重測っても意味はない…!?

執筆者の写真: 土士田康平土士田康平

夏までに5あとkg痩せる、今年こそ10kg痩せる、今月もう1kg痩せたい。


こんな風に目標を立てたことがある方は、多いのではないでしょうか。


この方々は、本当に体重を減らすことが目標なのでしょうか。


体重が減れば、不健康でもいいのか。


体重が減れば、見た目は気にしなくていいのか。


体重が減れば、動きにくくなってもいいのか。


基本的にそんな人はいないはずで、多くの方が健康になりたい、あるいは、スタイルを良く見せることの方がよっぽど大切なのではないでしょうか。


仮に筋肉が増えその分だけ体重が増えても見た目が引き締まったり、健康的になれるのならば、そちらの方がよかったりすることも。


ということは、毎晩体重計に乗り、体重の増減で一喜一憂することはやめ、代わりに全身写真を一週間に一度撮影し、数週間後に写真を見比べた方が、体の変化は正確で、さらになりたい体に近づいているのか、遠かったいるのかがわかりやすいと思います。


すると、不思議なことがおき、見た目が引き締まり、写真映えしているのに、体重計の数字は増えているなんてこともあります。


要するに見た目を良くすることと、体重を減らすことは、必ずしも一致するとは限らないということが言えるのです。


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